after C84

コミケ参加した方々、お疲れ様でした。

予想外に反響があって、久しぶりにすごく手応えを得られた回になりました。スペースに足を運んでくださった方々、声をかけてくださった方々、ありがとうございました。
ただ、今回マスターデータにソースコード入れ忘れたまま途中まで CD 焼いてしまい、半分くらいはソースコードが入っていないという不手際をやらかしてしまいました。今回パッケージは Web 公開したくない事情があるため、ソースだけここに公開します。(といっても今も github でフルオープン状態なのですが)
https://github.com/i-saint/atomic/archive/C84.zip

今回ので 自機の攻撃行動 (バリア設置とか)、歯車、流体だけ通す/通さない壁、ブラウザから敵キャラ操作 などの基礎ギミックがとりあえず動いたところで、今後はこれらのギミックを応用してステージを作っていきます。
もう少しでレベルエディタなどのコンテンツ量産の仕組みが整うため、冬までにはそこそこ遊べる内容になる予定です。ネットワーク要素にややチャレンジングな内容が含まれるのを考慮すると、完成は冬だとやや厳しくて目標は今年度中、といった感じでしょうか。


exception を出した頃と比べると、同人ゲームでも Unity を使ってマルチプラットフォームの 3D ゲームを出すところが出てきていたり、新興サークルも結構出ていたり、元々開発レベル高かったサークルはますます高くなっていたり、デモ展示を見て「これ iOS でも動きますか?」と聞かれることがあったり (!)、色々な変化が感じ取れます。
しかし、ゲームが好きな人達が、ギリギリまで泥臭い作業を続けて、当日成果を見せ合う、という流れと熱気は今後も変わらないのでしょう。